WHY PRI — 約200社の現場レポート

PRMは、なぜ
使われなかったのか。

パートナーセールスの現場、約200社へのヒアリングから、私たちがたどり着いた結論。そして、私たちがPRMを作らなかった理由。

THE RECORD

現場から見えたファクト ——

パートナーとの関係を一元管理するはずだったPRM。しかし約200社の現場から聞こえてきたのは、まるで違う実態でした。これは運用の巧拙の話でも、特定の製品の話でもありません。海外製・国産を問わず、自社構築のポータルでも、同じことが起きています。

0/23社
あるSaaS企業がポータルを案内して、実際に登録したパートナーの数
2/30名
アカウントを付与して、実際にログインしたパートナー担当者の数(ある企業の実例)
0
PRMを導入してから、実際に使われた回数(ある企業の実例)
0
導入したPRMを実際に使えた金融機関パートナーの数(金融チャネル中心のSaaS企業の実例)
2〜3社
導入したPRMで、実際に管理に載ったパートナーの数(ある大手SaaSの実例)
240分/月
パートナーの販売会社に付与したデモアカウントの、全社合計の利用時間(付与した企業の実測)

※ 数値はいずれも、当社が実施した約200社の実務家・責任者へのヒアリング(2023〜2026年)で、各社から実際に聞いた実例です。企業名は伏せています。

HOW IT ENDED — 記録に残る結末
  • 「使える金融機関がゼロ」——半年で解約
  • 案内23社・登録ゼロ。前のツールも1年で解約
  • 多額の投資が、成果ゼロのまま撤退
  • 導入したが——運用に乗らず解約協議
  • 導入後、一度も使われないまま放棄
  • 自社開発のポータルも、手が回らず撤退
VOICES FROM THE FIELD

私たちがPRIを出さざるを得なかった、
現場の声。

約200社へのヒアリングで、同じ話を何度も、何度も聞きました。聞き続けるのは、正直、苦しいものでした。誰も怠けていないのに、投じたお金と時間だけが消えていく。この声が、私たちの出発点です。すべて、パートナーセールスの現場に立つ実務家・責任者から、実際に聞いた言葉です。

23社に案内して、登録はゼロ。パートナーがポータルにログインする動機が、ないんです。

— SaaS企業 パートナーセールス部門 A

PRMが実際にはまっている会社を、ほぼ見たことがない

— 大手SaaS パートナー事業責任者 B

大手代理店は、絶対に登録してくれない。金融機関はリンクすら踏めない

— SaaS企業 アライアンス担当 C

セキュリティが抜群に厳しく、双方がログインし合う世界観が、全くはまらなかった

— SaaS企業 パートナーセールス担当 D(主要パートナーは大手企業)

代理店側が、わざわざログインして見てくれない。かなり使いづらい

— IT企業 パートナー推進担当 E

パートナーの営業担当はログインしてくれないと思ったので、導入自体を見送った

— SaaS企業 パートナーセールス責任者 F

小規模のパートナーは、誰もログインしない。全然使い物にならなくて、やめた

— SaaS企業 パートナーセールス担当 G

導入したが、一度も使わなかった。ファイル共有と自社の仕組みに切り替えた。

— IT企業 パートナーセールス責任者 H

料金体系の都合で、ごく一部の重点パートナーしか載せられない。これでいいんだっけ、と疑問に思っている

— SaaS企業 パートナー担当 I

※ 発言はすべて当社が実施したヒアリングより。特定を避けるため企業名・ツール名を伏せ、発言は趣旨を保って要約・再構成しています。

THE STRUCTURE

パートナーは、ログインしない。
それには構造的な理由がある。

01

ログインする理由が、そもそもない

パートナーの営業担当者は数十〜数百の商材を扱っています。その中の1商材のために、メーカーごとのポータルへログインし、入力する——それは「メーカーのための作業」であって、パートナー自身の仕事ではありません。善意で数回は開いても、業務には定着しません。

02

提携メーカーの数だけ、ログイン先が増えていく

メーカーがそれぞれPRMを導入すれば、パートナーのログイン先は提携メーカーの数だけ増えていく。10社と組めば、10画面。「メーカーによってログインする方法が違う」という声は、ヒアリングでも繰り返し出ています。

03

管理しているのは、「商談になった後」だけ

従来型PRMが管理しているのは、実質2つ——パートナーの基本情報と、商談です。前者はExcel台帳をシステムに移しただけ。後者はSalesforceやHubSpotの商談管理と、まるごと重複します。そして勝負を決める「商談前」——日常のやりとり、提案の種、優先度の変化——は、どこにも残りません。

ログインされない。商談前は、見えない。
それでは、成果につながりようがありません。 ツールの優劣以前に、設計が成果に向いていない——約200社の声を聞いて、私たちはそう考えるようになりました。
THE ANSWER

だから私たちは、
PRMを作らなかった。

答えはシンプルです。パートナーには、何もさせない。

従来型PRM
Management — 管理する「場所」
  • パートナーがログインし、入力する前提
  • 管理できるのは「商談になった後」だけ
  • 勝負を決める「商談前」は、取れない
PRI(synergeee)
Intelligence — 成果への道筋を導く「知性」
  • パートナーのログイン、ゼロ
  • Slack・メール・Chatworkから自動で貯まる
  • 「商談前」の活動——誰が動き、何が成果につながるか——が見える
NEXT

パートナーに何もさせずに、
稼働を見える化する。

PRIが実際にどう動くのか、デモでご覧いただけます。

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※ 本ページでいう「従来型PRM」とは、海外製・国産を問わず、パートナー企業側のログイン・入力を前提とする管理ツール群の総称であり、特定の製品・事業者を指すものではありません。掲載の数値・発言は、当社が実施した約200社の実務家・責任者へのヒアリングにもとづくものです。